マットレスの大きさ

マットレスは一枚が大きい方が良いです!

これは生地の突っ張りがある端と真ん中で寝心地が大きく変わってしまうためです。

理想的にはダブルサイズ(1400mm)以上がおすすめです。

 

盲点があって、マットレスの長さです。
日本の標準サイズのマットレスは1950mmなのですが、長さも長い方がゆったり寝れます。
アメリカサイズなら長さ2030mmのマットレスが多いです。最近の高級ホテルは2030mmサイズが多いですね。
日本製ベッドでもロングサイズ2100mmを売ってるので、寝具売り場にもし置いていれば一度試してください。

歳を取るほど良い寝具が必要

年齢が若い間(~30-35歳)は寝具の差が体調に表れにくいです。

若い間は、熟睡度が高い(よく寝れる)上に体の柔軟性と筋力もあるので、ベッドに対する対応範囲が広いからです。

若いと回復力があるのでどんな環境で寝てもそれなりに体調・体力が回復しますが、年齢が高く(35歳~)なると、回復力が徐々に落ちてきて、自分に合わない環境で寝ると疲れが取れにくかったり、体が痛くなったりします。

なので、歳を取るほど自分に合う寝具選びが重要になります。

はじめに

自分に合う寝具(主にベッド)を探し続けたこの10年。

最近ようやくある程度満足できるベッドを見つけれましたが、それまでの間に試行錯誤したことから気づいたことをはじめに書きます。

 

【自分に合うベッドを探す前に知っておきたいこと】

 ●年齢が高いほど良い寝具が必要

 ●ベッド(マットレス)の硬い、柔らかいは実はさほど重要ではない

 ●寝相の悪い人は、スイートスポットの狭い寝具を避けるべき

 ●何日か寝ないと合う合わないは判定が難しい

 ●海外製ベッドは日本市場にほぼ流通していない